萌 萌

萌えイラストは文化です!

「現代の浮世絵」とも呼ばれる萌えイラスト。なるほど、その美麗な絵柄により見る者の心を奪い、少しエッチで、ポスターやパッケージ等の商業目的にも使われるなど、浮世絵の要素を多分に含んでいます。浮世絵は「当世風の絵」という意味なので、新たな表現として人気がある萌えイラストはまさに現代の浮世絵といえるのかもしれません。浮世絵が当時の欧米諸国の画家達の心をとらえたように、萌えイラストも海外のクリエイターの間で評価が高まりつつあることも興味深い点です。
このサイトでは、萌えイラストを「文化」としてとらえ、その分類や成り立ち、描き方、活用のされ方などを、萌えイラストの受発注を数多く取り扱うSkillots(スキロッツ)のスタッフがご紹介していきます。

萌えイラストの例

ひとくちに萌えイラストといっても、その範囲は広く、美少女のイラストはもちろん、ネコ等の動物や中年男性までもが対象になります。ここでは文章で示すよりも、Skillotsのクリエイターさんの作品例を掲載し、萌えイラストのジャンル分けをしたいと思います。
※定義や感性には個人差があるため、普遍的なジャンル分けではない旨ご了承ください。


萌えイラストの歴史

萌えイラストの歴史

古来のイラスト文化が昇華し「萌え」へ

平安時代の絵巻物や江戸時代の浮世絵に代表されるように、日本には古来からイラストレーションの文化が根付いています。絵巻物や浮世絵のモチーフは美女や美男子が多く、その時代の貴族・庶民を大いに楽しませていたことは想像に難くありません。その脈々とした流れは明治・大正の美人画を経て、戦後に花開いたアニメ・漫画文化に引き継がれ、1990年代に「萌え」がイラストレーションひとつの表現ジャンルとして確立されていきました。

一般大衆への受容

「萌え」は当初はいわゆるオタク層のみに受容されていましたが、2000年代にはインターネットの隆盛とともにアニメ・漫画市場や「萌え」という概念そのものが注目されるようになり、2004年、2005年にはユーキャン流行語大賞にノミネートされるなど、「萌え」の一般認知が広がっていきます。
さらに2000年代後半には、米袋などの一般向け販売商品への萌えイラストの活用や、地方自治体による「萌えおこし」とも呼ばれる萌えキャラクターを使用したマーケティング手法が注目され、実際の成功例がでてきたことから、アニメや漫画に普段接触しない方々にも「萌え」が認知されていくことになりました。

「萌え絵師」の活躍

2010年代になると、スマートフォン向けゲームの勃興により萌えイラストの需要が急増し、多くの「萌え絵師(萌えイラストを描くイラストレーターの通称)」が商業的に活躍しはじめます。また同時にニコニコ動画やPixivなどが人気を博し、個人クリエイターが表現できる場が増えた結果、クリエイター同士の交流が深まり、「サウンドクリエイターと萌え絵師が共同でミュージックビデオを作る」というような個人間のコラボレーションもこの時期に多く産まれています。
また、(動画共有サイト・海賊版の流出を含む)萌えアニメの輸出が行われた結果、海外にも多くの「萌え」ファンを産む事となりました。中国や台湾等の漢字圏では、「萌」の字を日本と同じ意味合いで使われ始めており、英語圏でもアニメファンを中心に「moe-style art」という言葉が浸透しつつあります。

萌えイラストをたくさん見てみよう!

「萌え絵師」がたくさん登録しているSkillots(スキロッツ)には、萌え絵師さんのプロフィールがたくさん登録されています。お気に入りの萌え絵師さんを見つけてみましょう!

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